四化星
化忌
(かき)執着、試練、トラブル、空回りをもたらす大凶のエネルギー。
化忌(かき)は「四化星」の中で唯一の凶のエネルギーで、試練、障害、執着、欠落、そして「こだわり」を表します。紫微斗数の鑑定において、この化忌がどこにあるかを見極めることが最も重要だとも言われます。
化忌が入っている宮(部屋)は、あなたが今世で最も執着しやすく、そして最も苦労しやすい「魂の課題」の場所となります。どれだけ努力しても思い通りにいかずに空回りしたり、突発的なトラブルに見舞われやすくなります。例えば財帛宮にあればお金への強い執着と金銭トラブルを、夫妻宮にあれば恋愛への依存と結婚生活の苦労を暗示します。
しかし、化忌はただ単に悪いだけの星ではありません。それは「あなたが今生で最も向き合い、克服すべきテーマ」を教えてくれているのです。化忌の分野に対する強い「執着を手放す」こと、そして「結果にこだわらずに無心で(カルマの解消として)取り組む」ことで、化忌の悪影響は最小限に抑えられ、むしろ並外れた専門性や圧倒的な努力の源に変わることもあります。