基礎用語
十二支
(じゅうにし)子・丑・寅などのおなじみの12種類の動物で表される、季節や時間を司るエネルギー。
十二支(じゅうにし)は、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類の要素のことです。日本では「今年の干支」として年に当てはめることが一般的ですが、四柱推命では「年」だけでなく、「月」「日」「時間」のすべてに十二支が割り当てられます。
十干が「精神や天のエネルギー」を表すのに対し、十二支は「肉体や地のエネルギー(現実的な環境・季節感)」を表します。十二支にはそれぞれ固有の五行(木火土金水)と、季節(春・夏・秋・冬)が割り当てられており、命式全体の温度感や湿度を決定づける重要な役割を担います。
例えば、「午(うま)」は真夏の強力な「火」のエネルギーを持ち、「子(ね)」は真冬の冷たい「水」のエネルギーを持ちます。命式に夏の十二支が多い人は「熱い命式(陽気が強い)」となり、冬の十二支が多い人は「冷たい命式(陰気が強い)」となります。
また、十二支同士には「支合(しごう)」や「三合(さんごう)」といった強く結びつく関係や、「冲(ちゅう)」や「刑(けい)」といった反発し合う関係が存在します。これらの複雑な相互作用を読み解くことで、人間関係の相性や、人生における突発的なトラブルの時期を予測することが可能になります。