十干(日干)
丁
(ひのと)ゆらめく灯火(ろうそく)。繊細で思慮深く、人の心を癒す芸術家の星。
五行の「火」の陰の性質を持ち、暗闇を照らす「ろうそくの火」や「月明かり」「焚き火」を象徴します。同じ火でも、丙(太陽)が万人を照らすのに対し、丁は目の前の特定の相手を暖かく照らす性質があります。
繊細で思慮深く、人の気持ちに寄り添う優しさを持っています。神秘的なものや精神世界への関心が高く、直感力やインスピレーションが非常に鋭いです。芸術的な才能やクリエイティビティに恵まれることが多い星です。
普段は穏やかで控えめですが、ろうそくの火が風に揺らぐように、内面では常に感情の起伏があり、葛藤を抱えやすいタイプです。
また、小さな火種が燃え移って大火事になるように、一度怒らせると手がつけられないほど激しい感情を爆発させることがあります。自己犠牲の精神が強すぎるため、自分自身の燃料(エネルギー)を燃やし尽くしてしまわないよう、適度な休息が必要です。